どうも!大学時代からなんだかんだと横浜周辺に縁があるサニー柴本です。
今回は意外と見どころが満載な横浜駅東口を探索してきたので、そのご紹介していきたいと思います。
ポルタ 〜スカイビル
横浜駅を降りて、東口へと進むと直面するポルタの油絵調のレトロ壁画。
横浜駅は西口に地下街「ザ・ダイヤモンド」、東口に地下街「ポルタ」があります。
飲食店は30店舗ほど入っているのですが、スタバからはなまるうどん、居酒屋と手広くカバーしていて、敷地が大きすぎないのでわかりやすい導線で使い勝手が良いです。
その中で筆者が推しているのが下記2店。
立飲み寿司 三浦三崎港 めぐみ水産 横浜ポルタ店
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14043680/dtlrvwlst/
立ち食い寿司で、リーズナブルな値段で寿司とアルコールを提供。仕事帰りのサラリーマンが1杯やりながらお寿司をつまんでいる姿がよくみられます。
1人でももくもくと飲んでいる人が多いので女性1人でもさっと紛れ込んで入りやすいちょうどいい感じのお店。
匠
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14005106/
こちらは、四川料理を提供する麻婆豆腐と担々麺の専門店。
人気店で、ずっと潰れずある印象です。痺れと辛さがたまらない四川料理で、中華料理屋らしいチャキチャキとした接客もグッドです。
ポルタから直通でつながる、スカイビルとそごう。
スカイビルは、横浜らしさ満載の爽やかなブルーのロゴが特徴的な、地下2階から29階まである高層商業施設です。
8階から3階はマルイシティ横浜が入っています。そごうとも連絡通路あり。
スカイビルの中でのおすすめは、なんといってもスカイスパ!
スカイスパ
https://www.skyspa.co.jp/
横浜在住のスパ好きなら馴染み深い、昔からある入浴施設です。
1時間の入浴であれば、全日1450円で利用可能で、営業は24時間で年中無休。
宿泊も可能で、土曜日、特定日以外は4800円。
ビジネスホテルより安価で利用できて、スパで体を癒せます。
西口にあるSPA EASに比べると施設の老朽化がみられますが、それが味になり、高層14階というロケーションも合わさって独自の魅力を持つ施設です。
西口のスパの帝王・SPA EASは、広さ、新しさ、サウナ設備の充実やリクリエーションの実施など、文句なしの施設です。値段は平日であれば会員になれば2140円で、休日は+330円。
SPA EAS
https://spa-eas.com/
さて、スカイビル内には、横浜シティ・エア・ターミナルがあります。
ここは成田空港と羽田空港へのリムジンバスと高速バスが発着するバスターミナルで、訳してYCAT。思わず旅行に飛び出したくなる気分になります。
はまみらいウォーク〜みなとみらい大橋
そこから、はまみらいウォークというペデストリアンデッキでつながるのが日産グローバル本社ギャラリーです。
横浜好きとしてこのデッキは、ここから横浜の代名詞・みなとみらい21地区につながるというディズニーランドのエントランスへの道のようなもの(言い過ぎかもしれません)。
日産グローバル本社ギャラリーは、開放感のある高い天井の建物にピカピカの日産車が展示されていて、ハイセンスな建築物の鑑賞としても楽しめます。
室内だけでなく外にも車が展示してあり、そこに隣接する道から続くのは川辺のウォーキングコース。
このスペースで、スケートボードに興じる若者たちをを見かけました。ローカルスポットな感じがイケています。
そのほか、川辺に座って缶ビールを飲んでいる仕事帰りの人や、カップルもちらほらいて、なかなかの穴場スポットのようです。
さてさて、このみなとみらいの入り口と横浜エリアをつなぐのが、みなとみらい大橋。
人通りがあまりなく、みなとみらいのビル群、観覧車と、東神奈川側になるベイクオーターの景観を一度に楽しめる、まったり散歩にはもってこいな橋です。
ベイクオーターは川沿いを臨む回旋する造りが特徴的な商業施設で、みなとみらいの景色を眺めながら家族、カップル、友人と、人とシーンを選ばず食事を楽しめそうなレストランエリアがあるのが特徴的です。
混雑しているというイメージはないのですが、安定的に客を呼び込めている印象。
犬も同伴可能で、ゆったりとスペースを使えるのが愛犬家たちには重宝されているようです。なんだか外国の人が好みそうなのびのびとした休日スタイルを過ごせそうです。
ちなみに同じ景色を楽しめるフリースペースも同階にこじんまりとあって、無料で景観をこっそり楽しめます。
横浜中央郵便局・崎陽軒〜ASOBOLまで!
さて一方、東口を日産ギャラリーの方に進まず横浜中央郵便局側に進むと、崎陽軒の本社がドーンと構えていたり、そこを進むと渋可愛い看板が特徴的なキンパイ酒店があったりとこちらはこちらでちょっと面白いです。
こちらの酒店は、1924年に創業された老舗の酒屋さんで、角打ちができ、おつまみなどもつまむことができるそうです。
キンパイ酒店
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14015736
また、この辺の今一番の注目のエリアは、2019年にできたアソビルでしょう。
郵便局の別館部分をリノベーションして作ったというこのビルは、郵便局の横にあるみなみ東口通路を進むとすぐ到着します。
ここもまだ仮設の通路です。ストリート風な壁面が現代風な建物です。
1階は横丁となっていて、最近はやりのネオ立ち飲み屋というジャンルにカテゴライズされるのか、20代前半の若者でもわいわいと飲めるような明るい空間です。
屋上にはフットサルやテニスなどができるエリアがあるという、遊ぶことに特化させた施設だそうです。
横浜は古き良き建物と新しくオシャレな施設をうまく融合させて1つの街としていくことに長けていると実感しますね!
適当探索と謳ってここまで横浜駅東口を記事にしてみましたが、私はいつになったらこういう散策を殿方とできるようになるのでしょうか… 😱最早、ネタなのでしょうか?
否、これは現実です!平日休みに、まばらな人の中カメラを片手に適当に探索する自分を、頭の片隅でちょっといい、などと思ってしまっているからダメなのでしょうか?…
そんなことは置いておいて、やっぱり横浜は肩の力を抜いてぶらぶらと探索するのが面白いです。