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結論:リバウンドはあります
前の記事で、私がライザップを利用して約半年で13kg減量した事に言及しているんですが、1年かけて、なんと7Kgもリバウンドしてしまいました!
死ぬほど高いジム費用(約50万を分割払い)がリバウンドを阻止するはずだったのですが、炭水化物を一切抜いてダイエットでは一般的と言われるチートデイを作らずにきた結果、一度友人とだけでなく1人でも炭水化物を解禁してしまったらもう最後。舌をとろける糖が美味しすぎてどんどん炭水化物をとる食事の回数が増えていき、その罪悪感から体重計に乗るのが怖くなり、どんどん「このぐらいいいか」という今までと同じ生活に戻ってきてしまったのです。
増え方としては当たり前ですが1回の食事で増えることはなく、+4Kg、3Kgと段階を経て増えていきました。そのうち3Kgは直近、コロナの自粛期間中に増えました。言い訳がましいですが、YouTubeにがっつりハマった結果、多くのYouTuberがこぞって頼むウーバーイーツに憧れ、寿司を頼んだりカレーを頼んだりしていたのです。お金もどんどんその食費で消えてきました。13kg痩せる前の食生活と同じ、食べる事にヒートアップして「もっと、もっと」となっていったのです。
ライザップはどんな内容だった?リバウンドをしないためには?
ライザップに通ってきた時に口すっぱく指導されていた事は、有名なハードな糖質制限、ハードな筋肉トレーニング以外で言うと、下記3つ。
①食事は朝>昼>夜(特に、野菜は毎回、水は1日2L)
②夜21時以降は食べない
③毎日体重計に乗る
この3つの基本を忠実に、日々行う事。
ハードの糖質制限はライザップの代名詞で、方針ては1日の糖質量を50gに収める事としていますが、その生活を生涯続けるには並大抵の決意がなければ継続は不可能です。
筆者もしばらく家に米は置かない生活をしてたのですが、朝や昼にご飯を食べるようになって糖質をとった方が精神の安定が違うような気がして、人間には糖質が必要なのだと感じています。それこそ①の実践で、夜は炭水化物を抜くというゆるい糖質オフダイエットにシフトしたいと思ってはいるのですがそうすると劇的に体重の減りが悪くなります。
またライザップではパーソナルトレーナーと重りつきのダンベルなど個別のトレーニングルームにそろえられた豊富な動画を使って筋トレしていたのですが、契約期間が終わったあとはもちろん自己トレーニングで筋肉を維持しなければならず、トレーナーに管理されていた時と比べて研磨が甘くなるのは明白なことです。ただスクワットなどの自宅でやれる筋トレを手取り足取り正しい知識で教えてくれるのも、ライザップのいいところでした。
結局リバウンドの絶対の対策になるのが③だと実感してます。暴飲暴食してしまった日の翌日は、「絶対増えてるよ」とその数字で現実を見るのを恐れて、「また食べるのを抑えてから」と後回しにしてると、気付かぬうちに大変な事なっています。例えその日暴飲暴食したとしても、翌日増えるのはせいぜい1.5Kg程度なんだから、落ち着いて体重計に乗るべき。「数字を恐れないで、数字と生きていく」。銀行の残高しかり、これが一番の対策になるのだと気付きました。かつて営業職だった時にあれだけ数字を追う事を嫌っていた私。数字は、指標として利用し生きていくものなのですね。
体重増加の理由ストレス太りな場合は、その根本の原因を探らないと例え高額な費用を払って一時減量できても、リバウンドしてしまう確率が上がってしまいます。美味しいものを好きな人と心地よく適度に食べる。そうするために、日々をどういった意識ですごしていくか。何度もそこを取り組んでいきます。